先日、職場の先輩社員に注意を受けましたばるーんです
注意を受けるなんて久しぶりだなあ、なんて思いながらここ最近の心境の変化を感じたので書いてみることに
注意の内容としては、ダブルチェックした書類において、確認者(Aさん)の想定とは違う文言が入ったまま、私が決裁に回してしまった、というもの
で、Aさんの想定とは違う文言てのは、私と一緒にダブルチェックしたBさんとは共通認識を持っていた。よって、私とBさんは合っていると思った文言がAさんからすると問題がある、という認識の相違だったわけだ
結局、その言葉を直して再度決裁にあげて事なきを得たんだけど
Aさんは色々ある方で、
そもそもその資料を作るための会議の準備にほとんど参加していない
会議そのものも体調不良で参加していない
ご自身もいくつも言葉間違いや締切遅れなど頻発している
……ちょっと曰くつきなのだ。
前置きが長くなったが、そんな方にぐちぐちと小言を言われ、昔だったらもっとキレていただろうなと思った
不思議と別に怒りも何もないのだ。アンタだって会議に出席しとらんやん! とか
しょっちゅう書類ミスってるやんけ! とか
まあ思いはするけど、さほど本気で怒りのエネルギーが湧かない
これは老成したということなんだろうか。それとも単に感性が鈍ってきているだけか。
言われるがまま話聞いて、解決策を提示し、機械的に直す。それだけだ。
たぶん、仕事に対して肩の力が抜けてるというか、別に何とかなるっしょと気楽に考えているからかも。
そのミスで首にもならないし、死なないしね。言われたことはもうさっさと直すだけだし、チェックして認識違いが見つかったならそれはラッキーと思うだけ。
受け止め方の変化で何とでもプラスに向けるものだなと感じた今日この頃である。
それでは次回の記事をお楽しみに!