仕事を終えて帰宅すると、隙間時間にマガポケを読むのが日課のばるーんです。
「ピアノの森」が名作なんですよ!!
みなさんご存知?(今更
最終回なんて感動して泣いてしまったもん
ということで今日はこの「ピアノの森」を紹介したい!
『ピアノの森 -The perfect world of KAI-』(ピアノのもり)は、一色まことによる日本の青年漫画。1998年より『ヤングマガジンアッパーズ』9号(講談社)にて連載開始。途中、休載や掲載誌廃刊をはさんだ後、81話(2005年)より『モーニング』(同)に移籍。不定期連載の後に長らく休載していたが、2006年12月に連載が再開された。2008年5月に、隔週連載から不定期連載になった。『モーニング』2015年49号、コミック26巻をもって完結[2]。2018年1月時点でシリーズ累計発行部数は600万部を突破している[3]。
町外れの「ピアノの森」で育った少年カイの物語。はじめは楽譜すら読めないカイが周囲を取り巻く人々によりピアニストとしての才能を開花させていく過程を描いている。
第12回(平成20年度)文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞受賞。2007年にアニメーション映画化された。
wikiより
キャラクター全員がとても人間的で、共感できる部分がたくさん!
主人公である海(カイ)の才能に嫉妬する友人の雨宮修平や、海に発破をかけられてあがり症を克服した誉子など
キャラクターの心情描写が本当に上手い
すぐに弱気になる雨宮パパも人間くさくて好きだし、権力に屈しそうになりながらも音楽に対する誠実さを失わなかった審査員ピオトロもカッコ良くて大好きw
全てのキャラクターに何かしらの葛藤があって、それを周囲の助けやピアノ、音楽によって克服、成長していく姿が本当に感動的
主人公の海はやっぱり良いよね~!
ショパン・コンクール編での才能が爆発しているシーンや、阿字野の袖を掴んだりするシーンがすごく可愛いw
でも特に好きなキャラクターは誉子とアジノだなぁ
個人的には誉子(便所姫)登場の辺りから面白さが一気に加速した感じ
本番で緊張してしまい、実力を出せない誉子に対して、海が励ますシーンなんてたまらなく良いよね
序盤は海がピアノに対して乗り気じゃないこと、登場人物が阿字野、海、雨宮と男性ばかりだったところから、誉子の登場によって同年代の女の子という幅が一気に広がった感じ
この子はどう成長するんだろうとワクワクさせられたもんな
阿字野についてはやはり後半からの存在感よね
海の父親代わりでありつつピアノの師でもあり、いつも海を守り育てていた存在が
最終回直前辺りで驚きの展開に……俺は伏線に気づきつつも展開は全く予想できてなかったw(アホ
毎日1話分の無料チケットがもらえるマガジンポケットで、日々読み続けるのだ!!
俺は毎日1話ずつ読んだよw
一気に読むのも良いけど、毎日ちょこちょこ読むのも日々の楽しみがあって悪くないよw
その上で、感動の最終回を是非読んでほしい。あんな綺麗な終わり方したら・・・涙止まらんって!
本当に良い作品をありがとう!
遅まきながらこの作品に出会えて本当に良かった!
みんなもマガポケをDLして是非読んでみよう!
続きが気になる方は漫画版買っちゃおう!
それではまた次回の記事でお会いしましょう!