大抵の男はそうなのではないだろうか?
とにかく母親との接点を薄く小さくしたい男ばるーんでございます。
30歳を超えて早数年経過する世にも立派なオッサンなのに何を……とお思いだろう。いやそうなのだ。しかし苦手なもんは苦手である。
何故か?
- 何かとたしなめられる
- 注意、小言が多い
- あらゆる行動、言動に否定的
まーとにかく口うるさいのだ。何かっちゃ言いたくて仕方ない人なのである。
いやまあそれは構わないし、仕方ないと思ってる。でも言われて気持ち良いもんじゃないのだ。
髪型や服装、メガネ等の外見が母親のセンスとズレていると『変。ダサい。ファッションを磨きなさい』等と言われるのはもちろんだ。
また、私が予定もなく有給を取得したなどと言ったら『予定もないのに休むだなんて。ちゃんと働きなさいよ。翌日アンタの席無くなってるんじゃないの?』と諭される。
やかましいわ!! 自由にさせてくれ!
まあね、たまにしか会わない息子に、あれこれ言いたくなるのはわかりますよ。ええ。
しかしね、言われて嬉しくなるようなこと言ってもらえませんかね。そんなこと言われてアナタに喜びの気持ち抱くと思います?
そんな母親が近日中に旅行でこっちに来るということで戦々恐々としております。
ああ、いやだなあ。会いたくないなあ。
これだから実家に帰りたくないし、来られても会いたくないんだよ。
会ってる時間はごく僅かだし、次にいつ会うかも分からんのだけどね
そりゃ頭では分かってるけど……ねえ?
複雑な心境なのである。
なので、世の30代息子を持つお母さん!
よっぽどのことない限り、息子にあんまりあれこれ言ってやらんで下さい。僕たち息子もそれなりに仕事して、組織でもある程度中堅レベルにはなれてるんです。至らぬ点もあろうかと思いますが、何卒寛大な心で口を噤んで頂きますと幸いです(低頭)。
それでは次回の記事をお楽しみに。