職場の上司(別部署)との一件が腹立ったのでもう書くわ!! ああ腹立つ!
その人は俺の入社より10年以上前から勤めている大先輩である。
会社の歴史には当然詳しく、様々な業務を経験しており、まさに大ベテランと言うに相応しい。
……とは思えないほどに早とちりするし、肝心なことは覚えてないし、引継や書類もぐだぐだである。
ぶっちゃけ結構ポンコツだと思ってる。
この上司が別部署(同じ室内)に昇進異動する後釜として俺が入社したというわけだ。
入社直後の俺に対する口頭での引き継ぎは一切なし。Excelによる見やすさのカケラもない箇条書きの引継書を『読んでおいて』と言われて終わった。
異業界にやってきた初日からこれで、翌日以降もほとんどマトモな引き継ぎはなかった。俺の心象は最悪である。
思えばこの時から、俺とその上司の因縁は始まっていたのだ……。
で、最近職場での俺は、ジャケットを座席の背もたれにかけ、ワイシャツの上にアウターのブルゾンを羽織るスタイルで過ごしている(←ここ重要
ジャケットよりも肩周りが楽だし、防寒対策としても適度で便利なのだ。
そんな本日の定時間際。
その上司の部署にかかってきた外線電話の内容の一部が、どうやら俺の部署にも関係することのようだった。
その上司から折り返し対応するが、念のための確認ということで、俺の部署の上司に相談をする。
『ばるーん君も聞いといてね! ●●ってのがあるんやけどしってる? 知らんよね! 勉強しといてね!』
『はあ』
知るわけねーだろ!
オメーの抜け漏れまみれの引継書に一文字も書いて無かっただろ!
と若干の苛立ちを覚えたが、この程度では大人のばるーん君は感情を波立たせないよ。
この人が後出しジャンケンで偉そうなこと吹いてくるのは今日に始まった話ではない。テキトーに流しておけば良い。
とは言え、定時まで少し時間もあるし、●●について少し調べてみるか、と思い帰り支度がてら、脱いでいたジャケットを羽織ってPCを触ると、すかさず
『ちょっとちょっと! ばるーん君! あと10分は仕事して! もう帰ろうとしたらアカンよ』
え? なに?
帰るつもりなど毛頭ない俺の背中に突如降りかかるムカつくお言葉。キレたね俺は……!
『え? いえ、帰るって何ですか? ●●について調べようかと思ったところですけど』
『ああ、ごめんごめん。こんなこと言いたく無いんやけど、定時まで仕事してね。帰り支度したらダメよ。ばるーん君がブルゾンを着始めたからてっきり帰るのかと思って』
『いや、僕は今日1日中ブルゾン着てましたけど……』
『ごめんね。ともかく定時まで仕事してね』
『ふっ……』(俺の上司の失笑
これである。は? 何だと?
仕事って具体的に何だ? 今日やるべき事はすべて終わらせてるぞ。今更残り10分程度で慌ててこなすような仕事など無いわ。
いくら大先輩とはいえ酷くないか。早とちりで勝手に帰ろうとした認定された挙句、何か仕事してって抽象的に過ぎる指示を放り投げて自席に戻るって。
大体にして、今日の昼にもメールの送信誤りしとるやんけ(俺と同じ苗字の社員をCCに入れて送信して、俺にはメール送って無かった)。
10年以上やってきてコレなん?
はーーーーザコ過ぎ。仕事ってそんなもんじゃ無いでしょ。
やるべき事は当然こなすよ。10分早く帰ろうとしてるわけでもない。(公共交通機関で通勤しているので、10分早くても帰り時間は変わらんのだ)
業務の繁閑次第で、定時直前までバリバリ働いたりまったりしたりするもんやん。まったりしていても、別にサボっているわけではない。外線等にはしっかり対応するわけだし。
仕事に対する価値観が違い過ぎるわ。こう言っちゃなんだけど、古いよ。
ま……だからってアナタが変わるとも思っちゃいませんけどね。俺が冷静に対処すれば良いだけの話。
つーかブログのネタにもなってありがたいっすけどねえ!!
あーーースッキリした。もーー今日は腹立ったわあ!
こういうしょうもないことで怒られるのめちゃくちゃ腹立つし、何か空しくなるよね。
次からはジャケットを着るタイミングを気をつけよう。できる男の俺なら余裕である。
それでは次回の記事をお楽しみに。