最近、よく会社以外の人と遊ぶことが多いばるーんです。
知らない人と知り合うって本当に面白いよね!
どんな仕事しているのかとか、どういう価値観を持っているのかって、聞くだけでもすごく刺激になるし、その人達同士で繋がるとまた新たな刺激が発生してさ!
でも俺は子供の頃めっちゃくちゃコミュ障で人見知りだった
社会人になってから(ようやく)コミュ障や人見知りを克服できたなーと最近よく思うのでそれを記事にしてみようと思う!
皆も参考にしてみてくれ!
なお、序盤は思い出話に近いので、本題に行きたい方はコチラをどうぞ!
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高校~大学時代は今思い返しても、本当に後悔している。
なんであの時もっと人と接してコミュニケーションを満喫しなかったのかと・・・!
まぁ悔やんでも仕方ないw
というわけで、俺は幼少期から母親にべったりくっついて、初めての幼稚園登園では送迎バスの中で大泣きした記憶が今でも残ってる(実話
外の世界、外の人って怖いものだと思いこんでいたもんね。自分だって、他人から見たら外の人なのにね!
小学校~中学卒業までは、学年全員が顔見知りだったので、クラスを越えて遊びに行ったり、誰とでもよく話していた(女子除く
しかし、高校入学から俺のコミュ障は一気に悪化するのである!
知り合いが殆どいない高校に通うことになり、都会(札幌)に住む同年代の子達はとっても大人びて見えた。
みんなすぐにお互い打ち解けあって、カラオケに行ったりスポーツしたりと充実(キラキラ)した日々を過ごしていた。
当時の俺はと言うと、わずかに居た同じ中学出身のヤツらと細々とつるみ、イベント事にも参加せずひたすら学校と自宅を往復していた。あの頃はとにかく帰りのHRが早く終わってほしくてたまらなかったw
そんな高校生活を終え、大学に入学することになるのだが、高校でダメだったコミュ力が突然開花するなんてこともなく、相変わらず陰キャな毎日を過ごしていた。
唯一変わったことと言うと、アルバイトを始めたことだ。
俺は、百貨店やショッピングセンターでの衣類の物流バイトに就いた。結果として3年勤めることになったんだが、ここでは本当に良い経験をさせてもらった。
- ファッションブランドの知識を学んだ!
- 服屋さんに入ることに対する抵抗感が無くなったw
- 配送ドライバーや社員さんも良い人が多く、他人と話し慣れてきた
大学でのアルバイトは良い!特にやったことない人ならぜひオススメしたい。
コミュ力を上げるということであれば、最低でも半年くらいは続けてみると良いよ!
大学での友達はできなかったけど、バイト先では楽しくやることができたので、まぁ良いこととするw
無事に大学を卒業し、俺は生命保険の営業の仕事に就いた。
同期はほとんど全員同年代で、みんな同じ研修を毎日受けていることから、あっという間に仲良くなったw
男相手なら、あんまり緊張しないんだよなぁ。
研修は半年間あり、同期の男達と金曜日ま毎週のようにすすきのに遊びに行って、女の子と初めてマトモに会話するようになったw(童貞
会話のプロはスゴイ! どんな話題も拾ってくれるし、相手から質問を投げかけてくれるので答えているだけで会話が成り立つ!
ここで学んだことは
- 会話とは質問↔回答の連続である
- 一つの質問から連想して質問すれば会話は途切れない
- 相手が質問しやすいように自己開示すること
当時読んでいたビジネス書に書いてあったのが「質問↔回答」だった。
確かに!
非常に納得したので、俺は早速キャバクラで実践してみたw
・・・いかがだろうか。コミュニケーションのレベルはどうあれ、会話は成り立っているのである!
会話=質問ゲーということに気づいた瞬間であった。
そこに気づいてから、俺は女の子とも会話(=質問)ができるようになったのである!
ポイントは
できる限り相手が答えやすいような質問を投げかける
だね!
例えばさっきのキャバ嬢との会話なら
みたいなね。
相手が答えやすい質問としては、時系列で直近の過去→未来で聞くと良いよ!
「最近の休みっていつだった?」
って聞かれて、答えられない人は滅多に居ないからw
そんで、単純に「休みの日は何してるの?」って聞くんじゃなく
「その日(=最近の休み)は何してた?」
って聞くことで、相手に興味を持っているってアピールにもなるし、直近の休日という条件を限定した質問になっているから、聞かれた側も答えやすいよ!
会話=質問ゲーである。
つまり自分が質問を思いつきさえすれば、いつまでも会話はできるということだ。
うまく連想できれば1つの話題でかなり長いこと会話ができる。
その間にまた話題はあっちにこっちに派生していくから、実質無限よ!
たとえば
休みの日は何してる?→料理した!
→何作った?→肉じゃが!
→肉じゃがは得意料理?→得意だけど、カレーの方が得意!
→カレーは何で得意なの? スパイスとか? 隠し味とか?
てな具合でどんどんつなげることができる。その過程で別の話題になったらそれはそれで良し!
こうやってたくさん連想していくためには、普段から何事にも疑問を持つ、考える癖をつけることが大切だね
別に答えを見つけることが目的じゃないよ!
意識的に考えること自体が重要だからね。会話の際の連想もこういう細かな癖が活きてくるから!
相手があまり会話に乗らない場合もある。
その際は自己開示をしてみること!
もちろん、言いたくないことは言わなくても良いし
言える範囲で構わない。
最近読んだ本とか行った場所とか、作った料理やオシャレなカフェなど
何でも良いから相手に提示してみよう!
ちょっと一方的になるかも知れないけど、相手が反応してきたら必ずキャッチしてあげよう!
そこから会話スタートだ!
俺のキャリアの一社目は生命保険の営業マンだった。
個人宅を訪問し、手続き進めたり新規契約のセールスを行う。
当然、コミュニケーションが必須なわけだ。お客さんとの距離の詰め方、商品案内のタイミング、説明の順番、色んなことを教わった。
そこで何十、何百人のお客さんと会っていくなかで自然と俺のコミュニケーション能力はより成長していったのを実感した。
会話とは質問と答えの応酬だってことは伝わったんじゃないだろうか。
じゃあどんな質問をすれば良いのか? 質問の連想ってどうすれば良いのか?
困ったら一つのキーワードに対して5W1H(いつ、どこで、だれが、何を、なぜ、どのように」を意識して質問してみるとある程度会話はつながっていくよ!
そこから場数を踏んでいけば更にレベルアップした会話の応酬(気の利いた冗談、相手を喜ばせる話し方)なんかもできるようなっていくハズ!
コミュ障だと思っている人も、そうでない人も色々実践してみて欲しい!
ただし、相手が不快に思うような発言はしてはならないぞ!俺との約束だ☆
それではまた次回の記事でお会いしましょう!